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by keina_51
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中津万象園・丸亀美術館、猪熊弦一郎現代美術館、丸亀平井美術館 (香川アート巡りの旅 2日目)


10:38 JRで丸亀を出発。
10:40 讃岐塩屋に到着。

11:00 『中津万象園・丸亀美術館』
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中津万象園は貞享5年(1688年)丸亀藩主・京極高豊候により、中津別館として築庭された回遊式の大名庭園です。




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庭園内には絵画館・陶器館・ひいな館の3館から成る丸亀美術館があります。

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絵画館では「現代に輝く郷土の作家展」(4/21~5/20)が開催されていました。

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1時間ほど園内を散策した後、喫茶室へ。

窓際の席からは庭園が見えて、いい感じです。

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お抹茶セット。
おまんじゅう付き。


12:52 JRで讃岐塩屋を出発。
12:54 丸亀に到着。

13:00 『丸亀市猪熊弦一郎現代美術館』
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丸亀駅から徒歩1分という好立地にある美術館。

モダニズムの洋画家・猪熊弦一郎の作品やコレクション約2万点を収蔵。

設計:谷口吉生

美術館を見る前にまずは腹ごしらえということで、美術館に併設されているカフェへ。

カフェレスト・ミモカ
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カフェは美術館の3階。

店内から滝とオブジェのあるカスケードプラザが見えます。

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仔鴨のコンフィ。サラダ・パン付き。

皮はパリッと香ばしく、お肉は柔らかジューシーで美味しかったです。


14:00 ランチ後、美術館へ
企画展示室以外はフラッシュ無しで撮影可能。

展示室A
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猪熊画伯の常設展示室。

展示室B
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猪熊画伯の常設展示室。

自然光の入る明るく広々とした空間。


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企画展示室では「奏でる身体」という企画展(4/22~6/24)が開催されていました。

身体があらわされている作品が取り上げられ、国内外の16人の作家による絵画、彫刻、写真、映像といった多岐にわたる表現方法の作品41点で構成。

印象に残った作品は
「レバー」アントニー・ゴームリー・・・壁から人間が生えてきたような彫刻。面白い。
「バラの耳」三木富雄・・・大きな耳がバラで埋めつくされている彫刻。美しい。


ミュージアムショップで猪熊画伯のポストカードを購入。

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「青い服」

黒猫ちゃんが可愛い。

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「靴と鳥」

パッと一目見た瞬間、気に入った作品。

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「猫によせる歌」

いろんな猫ちゃんがいっぱいで楽しい。

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「顔80」

ポストカードとしても使えるシール。
すべて違う顔が80個並んでいて面白い。


17:00 『丸亀平井美術館』
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丸亀駅から徒歩20~30分。

スペインの最も若い世代の芸術家の、最新の作品を所蔵する美術館。入場無料。

印象に残った作品は
「生誕」ギリェルモ・ペレス・ビリャルタ・・・出産したばかりの妻を小窓から覗いている夫。不思議な構成の絵。
「孤独の家Ⅰ、Ⅱ、ⅢとⅣ」アルナウ・アレマニ・・・家の中が木に占領されていたり岩に埋もれていたりする奇妙な絵。

無料のわりには結構充実していて穴場の美術館です。

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帰りは土器川沿いの堤防をのんびり歩いて帰りました。

のどかで何だかホッとさせられる風景。

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草地になっている河原では犬を放して自由に散歩させている人が結構いました。

楽しそうに遊んでいるワンちゃんとオジサン。


18:30 骨付鳥 一鶴
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丸亀駅からすぐの「骨付鳥 一鶴」丸亀本店。

骨付鳥とは、骨付きの鶏もも肉を丸ごと一本焼き上げたもので、香川の名物料理の一つ。
発祥の地は、香川県丸亀市。

ここ「一鶴」は老舗の骨付鳥専門店です。

独自のスパイスで味付けし釜で蒸し焼きにした骨付鳥は、表面はパリッと香ばしく、かぶりつくと肉汁があふれ出る。

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噛み応えがあり旨味が強い「おやどり」と、柔らかくて食べやすい「ひなどり」の二種類があり、私は「おやどり」を注文。

スパイシー&ジューシーでビールともよく合い絶品☆
クセになりそうな味わいで凄く美味しかったです。
これは是非また食べたい一品!


お腹にまだ余裕があったので、丸亀でのもう一つのお目当て「せんもん餃子 寺岡商店」へ。

19:30 せんもん餃子 寺岡商店
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丸亀駅から徒歩10分ほどの「せんもん餃子 寺岡商店」は餃子スタジアム(大阪・梅田)激うまグランプリ第1位を受賞したお店。

旨味があるのに、食べ飽きないこだわりのあっさり餃子。
すだち胡椒のタレで頂きました。美味しかったです。


20:30 ホテルに戻る。
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1日目と2日目は同じホテルに2連泊。

部屋からはライトアップされた丸亀城が見えて嬉しかったです。

美術館を3つ回り、居酒屋を2軒ハシゴし、今日も充実した1日でした。

→ 香川アート巡りの旅 3日目 に続く。
by keina_51 | 2007-05-01 10:30 | お出かけ