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劇団四季「アイーダ」名古屋公演
愛か、死か。
囚われの王女アイーダの物語。
日時 : 2007年6月29日(金)18:30~
会場 : 新名古屋ミュージカル劇場
座席 : 1階P列 (S席)
世界最古の、最高のラブストーリーといわれる「アイーダ」。
ナイル川のほとりで繰り広げられる永遠の愛の物語を、ディズニーが
5年の歳月とブロードウェイ最高レベルの巨費を投じてミュージカル化。
音楽はエルトン・ジョンとティム・ライスの黄金コンビ。
【ストーリー】
古代エジプト。若き将軍ラダメスは、敵国ヌビアの捕虜を連行して凱旋する。
帰国の途上、捕虜の中の一人の女性・アイーダは大胆にも反乱を試み、
ラダメスに抵抗。実はこのアイーダこそ、身分を隠したヌビア王女だったのだ。
アイーダの正体を知らないラダメスは、婚約者であるエジプト王女アムネリスに
彼女を侍女として献上する。アムネリスは物怖じしないアイーダの態度に驚くが、
次第に侍女以上の信頼を寄せるようになるのだった。
奴隷だが気高く美しいアイーダに、いつしかラダメスは惹かれ、アムネリスとの
政略結婚に思い悩むようになる。
一方、仲間のヌビア人奴隷たちに祖国再生を託された王女・アイーダもまた
ラダメスへの想いを抑えきれず、二人は愛を確かめ合うのだった。
愛と運命の間で揺れ動くアイーダとラダメス、そして二人の愛を知り、苦しみ
ながらも成長をとげるアムネリス。
それぞれの国を背負って立つ三人の愛を、運命が大きく押し流し始める・・・。
【本日の主なキャスト】
アイーダ : 秋夢子
アムネリス : 佐渡寧子
ラダメス : 福井晶一
メレブ : 中嶋徹
ゾーザー : 大塚俊
【感想】
迫力のある歌やダンス、美しい舞台装置や衣装など、とても素晴らしくて大満足。
でも正直、ストーリーには思ったほど感動しなかったのは、アイーダとラダメスに
共感できなかったせいかなぁ。私はアイーダよりアムネリスの方が好きかも。
一番印象に残ったのがアムネリスのファッションショーのシーン。
美しく華やかで艶やかで、中には奇抜な衣装もあったりして本当に楽しかった♪
プールの演出も遊び心があって面白いと思った。
ラダメスの父・ゾーザーとその取り巻き軍団のダンスは圧巻でカッコ良かった☆
やっぱり私は何か企んでるような、悪いオトコが大好きだ(笑)
ゾーザー役の大塚さんは実年齢ではラダメスと同じくらいなのかな?
普通に喋ってる時は低く落ち着いた声で父らしくしてるのに、歌うと途端に
高い声になり若返ってしまって笑えた。そのギャップが面白くて好きだ。
川で何人もの女性たちが頭の上にカゴを乗せているシルエットのシーンも素敵。
思わずハッとさせられ、引き込まれるような美しさだった。
キャストは日によって替わっているそうなので、キャストが違えば雰囲気もまた
違ってくるだろうから、別のキャストでも観てみたいなと思った。
「アイーダ」名古屋公演は好評につき12月9日まで延長が決定しており、
新名古屋ミュージカル劇場はどこの席からも見やすいという評判なので
今度は早めに安い席を狙ってまた観に行ってみようかなぁ。
by keina_51
| 2007-06-29 18:30
| お出かけ